お役立ち情報③

むちうち症の治療、整形外科と整骨院どちらに通うべき

文責:柔道整復師 ・ 整体師 惣角 智則

作成日:2019年11月29日

最終更新日:2020年06月12日

整形外科での治療

 

整形外科では、骨折や捻挫と同様に、むちうち症の治療も行いますが、あくまでも個別の症状の改善を目的とする治療であり、痛み止めとシップをもらうだけでは不満を感じてしまう人も多いようです。さらに整形外科で一般的に行われている療法に「首の牽引」がありますが、むちうち症は、首の関節や筋肉を痛めた外傷です。痛めた部分をさらに牽引をかけても、患者様が訴えている症状に対応した治療であるとは言えません。

しかし、交通事故によって負った負傷をしっかりと証明するためには、レントゲン検査やMRI診断が可能な整形外科での診断が必要です。

診断を受けた後、むちうち症に詳しい整骨院・接骨院に転院して治療を続けることがお薦めです。

 

 

整骨院・接骨院での治療

 

病院や整形外科では一度認定された施術メニューが、患者様のその日その日のコンディションに関わらず画一的に行われることが少なくありません。しかし、患者様の筋肉の張りや関節の動き、体調などはいつも同じというわけではないのです。

こうした場合、整骨院では、実際施術にあたる柔道整復師がその時々の患者様の状態をチェックして、患者様の状態に合わせたオーダーメイドの治療を行います。

 

また、整形外科では注射や投薬によって痛みをブロックしてしまう治療が行われますが、これは一時的に痛みを抑え込んでいる対処療法にすぎないもので、むちうち症の根本的な治療にはなっていません。これに対して整骨院では、人間が本来持っている自然治癒力を引き出しながら症状を改善させるために手技療法物理療法運動療法により根本的な治療が行います。

 

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